Clumsy love 矢吹家、拓君設定
11/02 追加分はこちら。(「スイカ」の男、「春のおわりに」の高崎について)
拓君。
穏やかで、人の気持ちに敏感な子。
父と兄とは違い、感情の起伏が乏しく、意外にサッパリした性格で
自分のことや細かいことはあんまり気にしない。
結構、図太い。自分に関心なさ過ぎでもある。
思いっきり母親似だが、細かいことを気にしない(いい加減)なところは父と隼人と同じ。
父が仕事でいない時は、近所の友達の家でお世話になってたりする。
(友達は多いほう。ぼんやりしてても気がつくと誰かしらそばにいるタイプ。)
父と隼人のことは、好き。ただ、喧嘩の時に食べ物を粗末にするのは止めてほしいな、と思っている。
久美子のことも好き。あくまでも、お姉さんとして。
後々、久美子にとっても「よき相談相手であり、またよき理解者」となり、大切な子になっていく。
矢吹家の事情(?)
家事は、大抵は父博史。隼人よりは拓の方が家事上手だが、それほど几帳面なことはしない。
父と隼人の喧嘩は物も飛び交ったりするが、リモコンだけは、過去に隼人の投げたリモコンが拓の額に
当たって血が出てしまったため、それ以来、父と隼人の間で暗黙の禁止物となっている。
父博史の考え。隼人には馬鹿な子ほど・・・。可愛い子には旅をさせろ・・・的。
一方、拓のことはどんなに可愛くても、旅はさせたくない・・・的な考え。
(毎回、優しく「いってらっしゃい」って見送ってもらってたら、絶対手放したくないはずっ!)
拓は、隼人がどんなに帰りが遅くとも、一日ぐらい帰ってこなくとも、はっきりいって気にしない。
が、隼人は帰ってきた時に拓がいなかったりすると、かなり心配している。
矢吹家メモ:飲み物は、コーヒーかお茶が多い。ほとんど拓が、博史と隼人の分もだしている。
高校を卒業するまでは、毎年博史がそれぞれの誕生日にケーキを買ってきている。
実は自分の誕生日にもケーキを買ってきていたりする。拓が高校を卒業する年まで続けるらしい。
博史にとっては、プレゼントよりも、3人でケーキを食べることの方が大切で幸せなことらしい。
プレゼントについては、今現在は不明ということで・・・。